子猫に幸あれ
1週間前の日曜の話です。
朝 雨戸を開けたら 車の下から白っぽい猫が飛び出してきて 通りを走って逃げ 見えなくなりました。
高速道路が近くに有り 道路脇の土手の草むらや橋の下に 以前からノラ猫が住み着いています。
その猫たちに餌やりをする人が複数いるので ノラ猫の子猫が産まれます。
その割に個体が増えないのは不思議です。
我が家の車の下から猫が出てきた時も 「ああ またか😒」と思っただけでした。
ところが です。
しばらくすると 車の下から「ミュ~ミュ~」という 明らかに産まれて間もない子猫の鳴き声がするではありませんか❗
ゲッξ(*〇o〇*)ゞ ま まさか❓❗
そう そのまさかでした。
車の下から 白地に黒い模様の子猫がヨチヨチと出て来て 物置の裏側に逃げ込みました。
そこで「ミュ~ミュ~」と親を呼んでいるのか 鳴き続けています。
きっと親猫が迎えに来るはず そう思って しばらく様子をうかがっていました が 1時間経っても親猫は戻って来ない😱
子猫は鳴きながら少しずつ移動し ふと見ると お隣のエアコンの室外機から温風が吹き出す前にうずくまっていました。
おい❗ そこに居たら熱風にやられてしまうじゃないか❗😱
慌てて 後先考えずに 物置の裏から子猫を拾い上げました。
拾い上げたという表現がぴったりなほど 子猫は全く逃げも抵抗もせず されるがままでした。
かなり衰弱しているということでしょうか。
まだ片手で持てる程の大きさの子猫でした。
全く汚れていないし 痩せてもいないので 親がよく世話をしていたのかなと思いました。
とりあえず 身体を浴室で洗いましたが 何をされても全く抵抗せず。
そのままタオルドライして タオルの上に寝かせておきましたが 動かないし目も虚ろ。。。
このままだと マジで死んでしまうじゃないか❗
……\( ><)シぎょぇぇぇ
私は 夫に子猫を見ていてくれるように頼んで 車に飛び乗って 近くのホームセンターにダッシュし 思いつく限りの猫用品を買い込みました。
身体が弱っている時に使う ブドウ糖のチューブは 真央やりり子の時もお世話になったのを覚えていたので購入しました 確か猫と犬両方に使えたはず。
それを口に入れてあげると 子猫はちゃんと飲み込みました。
離乳食も買ってきたので 手で口を開けて入れると飲み込みます。
自分からは食べないけれど 口に入れればとりあえず飲み込むので 少し安心しました。
水はストローに少量取り 口を開けて中に入れると飲み込んだので こちらも一安心。
ただ 犬ならともかく 衰弱している猫をどう扱って良いのか どのくらい食べたり飲んだりさせれば良いのか全く分らず 後先考えずに家の中へ連れてきてしまったけれど 産まれたばかりの子猫を飼ってあげるには 猫の寿命を考えると あと20年元気でいる自信もないし。。。と悩んでしまいました。
夫は 子供の頃実家で猫を飼っていたことがあって 私よりも猫には慣れていましたが 子猫をこれから飼うのは夫婦共に年齢的に絶対に無理。
周りに迷惑をかけることになるのは目に見えています。
ふと 真央を譲り受けた保護団体さんのことが頭に浮かびました。
通常 個人的な保護依頼は受け付けていないと聞いていますが 藁にもすがる思いで保護団体代表さん(Kさん)の携帯に電話し うちが保護できない事情を説明し「保護をお願いできないでしょうか」とお願いしました。
一匹だけだったことが幸いしてか 保護・里親捜しをしてもらえることになり 身体の力が抜けました。
もしも「ダメ」となったら うちで保護するしかないと思っていたので 地獄に仏とはこのこと。
夕方 Kさんの都合が良いと指定された時間に 子猫を箱に入れて車に乗せ ホームセンターで今日買ってきた猫グッズも全部積み K さん宅へ出発しました。
車を発車させると 今までグッタリしていた子猫が大きな声で鳴き出しました。
どこにこんな元気が有ったのか不思議なほど 捨てられると思ったのか 揺れる車が怖いのか 必死で鳴く子猫に時々声をかけながら 車で30分程のK さん宅へ急ぎました。。。。。。。🚙
ということで 車の下に置き去りにされた子猫は わんにゃん小梅保育園 FARCO さんに無事保護されました。
Kさんがインスタに子猫の記事を上げて下さいました。
※写真をクリックすると動画が動きます
どうか猫が好きな優しい人の目に止まりますように 幸せな猫生が送れますように願っています。
朝 雨戸を開けたら 車の下から白っぽい猫が飛び出してきて 通りを走って逃げ 見えなくなりました。
高速道路が近くに有り 道路脇の土手の草むらや橋の下に 以前からノラ猫が住み着いています。
その猫たちに餌やりをする人が複数いるので ノラ猫の子猫が産まれます。
その割に個体が増えないのは不思議です。
我が家の車の下から猫が出てきた時も 「ああ またか😒」と思っただけでした。
ところが です。
しばらくすると 車の下から「ミュ~ミュ~」という 明らかに産まれて間もない子猫の鳴き声がするではありませんか❗
ゲッξ(*〇o〇*)ゞ ま まさか❓❗
そう そのまさかでした。
車の下から 白地に黒い模様の子猫がヨチヨチと出て来て 物置の裏側に逃げ込みました。
そこで「ミュ~ミュ~」と親を呼んでいるのか 鳴き続けています。
きっと親猫が迎えに来るはず そう思って しばらく様子をうかがっていました が 1時間経っても親猫は戻って来ない😱
子猫は鳴きながら少しずつ移動し ふと見ると お隣のエアコンの室外機から温風が吹き出す前にうずくまっていました。
おい❗ そこに居たら熱風にやられてしまうじゃないか❗😱
慌てて 後先考えずに 物置の裏から子猫を拾い上げました。
拾い上げたという表現がぴったりなほど 子猫は全く逃げも抵抗もせず されるがままでした。
かなり衰弱しているということでしょうか。
まだ片手で持てる程の大きさの子猫でした。
全く汚れていないし 痩せてもいないので 親がよく世話をしていたのかなと思いました。
とりあえず 身体を浴室で洗いましたが 何をされても全く抵抗せず。
そのままタオルドライして タオルの上に寝かせておきましたが 動かないし目も虚ろ。。。
このままだと マジで死んでしまうじゃないか❗
……\( ><)シぎょぇぇぇ
私は 夫に子猫を見ていてくれるように頼んで 車に飛び乗って 近くのホームセンターにダッシュし 思いつく限りの猫用品を買い込みました。
身体が弱っている時に使う ブドウ糖のチューブは 真央やりり子の時もお世話になったのを覚えていたので購入しました 確か猫と犬両方に使えたはず。
それを口に入れてあげると 子猫はちゃんと飲み込みました。
離乳食も買ってきたので 手で口を開けて入れると飲み込みます。
自分からは食べないけれど 口に入れればとりあえず飲み込むので 少し安心しました。
水はストローに少量取り 口を開けて中に入れると飲み込んだので こちらも一安心。
ただ 犬ならともかく 衰弱している猫をどう扱って良いのか どのくらい食べたり飲んだりさせれば良いのか全く分らず 後先考えずに家の中へ連れてきてしまったけれど 産まれたばかりの子猫を飼ってあげるには 猫の寿命を考えると あと20年元気でいる自信もないし。。。と悩んでしまいました。
夫は 子供の頃実家で猫を飼っていたことがあって 私よりも猫には慣れていましたが 子猫をこれから飼うのは夫婦共に年齢的に絶対に無理。
周りに迷惑をかけることになるのは目に見えています。
ふと 真央を譲り受けた保護団体さんのことが頭に浮かびました。
通常 個人的な保護依頼は受け付けていないと聞いていますが 藁にもすがる思いで保護団体代表さん(Kさん)の携帯に電話し うちが保護できない事情を説明し「保護をお願いできないでしょうか」とお願いしました。
一匹だけだったことが幸いしてか 保護・里親捜しをしてもらえることになり 身体の力が抜けました。
もしも「ダメ」となったら うちで保護するしかないと思っていたので 地獄に仏とはこのこと。
夕方 Kさんの都合が良いと指定された時間に 子猫を箱に入れて車に乗せ ホームセンターで今日買ってきた猫グッズも全部積み K さん宅へ出発しました。
車を発車させると 今までグッタリしていた子猫が大きな声で鳴き出しました。
どこにこんな元気が有ったのか不思議なほど 捨てられると思ったのか 揺れる車が怖いのか 必死で鳴く子猫に時々声をかけながら 車で30分程のK さん宅へ急ぎました。。。。。。。🚙
ということで 車の下に置き去りにされた子猫は わんにゃん小梅保育園 FARCO さんに無事保護されました。
Kさんがインスタに子猫の記事を上げて下さいました。
※写真をクリックすると動画が動きます
どうか猫が好きな優しい人の目に止まりますように 幸せな猫生が送れますように願っています。
この記事へのコメント
一番だったんでしょうけどね(><
子猫ちゃん良い人に
出会えてほしいですね!
年齢的に飼うのは無理、
って、オイラ自身もつくづくそう思います
まーちさん、大変ご苦労様でした
もし私だったら取り合えず警察か保健所に連絡しますもの。
京都は〇本彩さんが府の動物愛護センターの名誉センター長で、
メディアを利用して保護された動物たちの里親探しの活動をされています。
もしや親猫はいつも こうやって子猫を人間の家に置いていくのでしょうか。
子猫なら飼おうという家があるかもしれないし。
まあ そこまで考えてないかな?
綺麗な白猫とかキジトラとか黒猫とかではなくて
なんともいえない変形三毛猫なので
変な模様マニアみたいな人がいたら最高なんですけどね。
保健所に連れていけば良かったのかもしれませんが
結局保健所から保護団体さんが引き取るので
直接お願いできるツテを使ってしまいました。
全く美猫とは言いがたい子猫ですが
変な模様が好きだと言ってくれる
懐の深い里親さんが現れることを希望しています。
もしかすると他にも子猫がいるかもしれないですね。
親猫とはぐれちゃったのね。
まーちさんが気が付いて保護してこの子猫ちゃんはラッキーでした。
子猫と一緒に車の下にいたのが親猫だと思うのですが
なんとなく うちまで連れてきて置いていったような気がします。
あれから親猫を見ることはないのだけれど
白っぽい痩せた猫でした。
真夏で36度とか37度とか こんな暑さの中で
子猫を産むなんて珍しいと思いました。
春と秋に猫はそういうシーズンなのかと思っていたので。
優しいまーちさんに救われたかけがえのない命✨
私の経験からすると、
親猫はやむを得ず1匹を残して行ってしまったんじゃないかと・・・
大昔、実家のキッチン裏のちょっと奥まった所で
ノラ猫?が3匹の産んでしまってそれに気づいた母と私。
すると母猫は慌てて避難を始めて2匹と共に
どこかへ行ってしまいました。
母猫が運ぶには2匹が精一杯だったみたいで、残された1匹は
やむを得ず私たちが面倒をみましたが・・・
出産直後の仔猫&私たちが無知 の為、生かすことができず。
申し訳ないことをしたと思ってます。
まーちさんに救われた仔猫も、状況は違うとはいえ
何かしらの理由があったのも?と推測しました。
(どこかで母猫仔猫と共に保護されたとか・・・)
可愛いので里親さんは必ず見つかると思います。
なんだか朝から、ホッコリ嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます。
幸い 子猫は健康体で既に自分で離乳食を食べ
元気にしている姿がインスタに上がっていました。
希望者がいれば 里親会でお見合いもできるとのこと。
まおちゃんと名付けてもらったようで男の子でした。
顔の模様が 額に傷があるみたいに見えるので
鬼滅の刃ファンなら良さが分かってくれるかなぁと思ったりして。
小さい可愛い内に 里親さんが見つかってくれるといいなぁと希望します。
自分たちの年齢を考えると こう 動物は飼えない。
保護団体さんに 引き取ってもらえてよかったわ。
真央ちゃんを 譲受けた事が 幸いしたのでしょうね。
よかった よかった。
可愛いからと簡単に手元に置こうとすると
犬でも猫でも 寿命を考えると 自分の年齢が問題ですよね。
既に老犬とか老猫ならともかく 子猫とか全く無理です。
人間には全く無抵抗の大人しい男の子で
保護団体さんに まおちゃんと名付けてもらったようです。
家族にしてくれる優しい人が現れてくれるのを切望しています。