ひとりで幕張メッセに行ってきました。
幕張メッセって 普段なかなか行くところではないし
最後に行ったのは ブログ友のアマランサスさんと
ビジュアル系ロックバンドのフェスだったから
かれこれ5~6年前で それ以来です。
私が行ったのは 農業WEEKという展示会で
入場料は無料でした。
行ってみて初めてわかったのですが 私みたいな一般人は完全な場違いで
見て回っている人は 農家・会社から派遣されている人・投資ファンド
みたいな業界関係者ばかりで 当然皆さん名刺を持っている人達です。
私も受付で名刺を持っているかと聞かれましたが
もちろんそんな物は持っているはずがなく
「名刺が無くては入れないのでしょうか?

受付の人を困らせましたが なんとか入れてもらえました。
展示しているブースは おそらく1000位有ったので
目的のブースの大体の位置を受付の人が教えてくれて
なんとかたどり着けましたが
自分だけでは見つけられなかったと思います。
目的のブースには 先客が2人いて 2人のスタッフ(社員さん?)が
アステカライトの説明をし 名刺交換をしていました。
なるほど 名刺を持っていないと こういう時に困るのねと納得です。
一般ピープルでビジネスには全く結びつかないであろう私にも
親切に対応して下さり 写真も撮って良いとお許しをいただきました。
実際に点灯しているアステカライトを見せていただきました。
LEDライトなのに 青白い光ではなく 太陽光のような色で
手をライトの前にかざすと 暖かいので驚きました。
アステカライトの前に 鉢植えが3鉢置いてありました。
ホームセンターで数日前に買ってきたものだそうです。
イチゴとキンカンの実ができていました。
アステカライトを当てると 植物の生長が早くなるそうです。
実験では ミニトマトの収穫量が5倍になり
稲の水耕栽培が1年に6回収穫でき 北海道でマンゴーが作れた とのことです。
照明の省エネでも 水銀灯と比較して
札幌資料館 省エネ88.5%OFF
水銀灯600W×2 800W×2

アステカライト 80W×4
松前さくら漁協 省エネ93%OFF
水銀灯400w×13

アステカライト 80W×4
衝撃の省エネ率ですね

明るさに関しては むしろ明るくなったそうです。
色々と資料もいただいてきました。
環境農業新聞にも アステカライトのことが載っていました。
スタッフさん(社員さん?)のお話しだと
アステカライトを開発されたのは 東大の先生だということです。
行って見てきました だけのブログ記事になってしまいましたが
アステカライトは確かに将来に渡って 素晴らしい可能性が有ると思いました。
とか記事を見ましたが 本当なのかな?と思って見てました
でもこれは凄い技術ですね
「めだか」用の超小型版も作って欲しいです(^◇^)
パパさんが記事で見たライトが このライトの可能性大です。
実際に 既に農業や照明で使われているようですが
まだ限定的なのでしょうね。
私が見学に行った時の先客のひとりがファンドの人でした。
もっと普及すれば 省エネ効果だけでも かなりのものだと思います。
私も小型版が欲しいなと思いました。
そんなにすばらしいものなのですね~。
私が 株をやっていたら 早速探し出して
その会社の株 出来るだけたくさん買うわ。
今後 地球を救う発明ですね。
屋根の上に太陽光パネルを設置するより
このライトをもっと普及させた方が 省エネになりそうです。
農業WEEKの展示会は 他にも埋もれている素晴らしい技術が
人知れず眠っていたかもしれません。
ちゃんとイチゴがなってる
ベランダはあるけど、これからじゃ凍ります。
屋内でこのライトを当てて植物を育てると
太陽光を当てるより 早く育つみたいよ。
ベランダよりもビニールハウスの中の方がベスト。