の補足です。
スペースを聞き直して かなり専門的な内容のだったため
聞いた方が理解し辛かったのではないかと感じたので
大筋の内容を書き出してみました。
身内がワクチンと思われる原因で亡くなった場合
国に死因がワクチン以外有り得ないと認定されれば
補償を受け取ることができます。
その届け出時(または裁判時)にぜひ行うべき必要なことを
病理医が教えてくれています。
先日のStray先生の抄読会の放課後スペース。本編の振り返りの後、リスナーさんからの質問に先生が答えてくれました。
— ficc (@ficc_ystk) March 30, 2023
「身内がワクチンと思われる原因で亡くなったらどうすればいい?」
ひとつの行動指針になるかもしれません
放課後スペース
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確かめるために病院で解剖と免疫染色をして下さいと言って
話が通じるのか。

ProSci社という試薬メーカーから市販されている。
普通の免疫染色をしている臨床病理検査室だと
抗スパイク抗体という一次抗体さえ手に入れば
普通の免疫染色と同じ方法になる。
一次抗体さえ入手できれば スパイク蛋白の染色は今でもできる。
実際にドイツではやっているが 日本ではそこまでやらない。
病理解剖⇒ホルマリン固定⇒パラフィン包埋の切片を作ってもらう。
(染色後に)パラフィン切片で茶色の顆粒が見られたら
スパイク蛋白の証明になる。
ワクチン由来のスパイク蛋白であるということで
裁判の法的な証拠の1つになると思われる。


実はProSci社から両方の抗体が出ていて 1つが5万~10万する。
普通の病理検査室だとそこまで抗体を揃えてないため
「抗体さえ購入してもらえれば免疫染色する」という話になる可能性がある。
(フナコシというメーカーからも出ているが 論文が見つからない)
ProSci社の抗体は スパイク蛋白とヌクレオカプシド蛋白両方有り
スパイク蛋白が陽性 ヌクレオカプシド蛋白が陰性だから
これはワクチン由来だろうとなる。
普通は両方やってもらうのが基本。

そういう(細胞の)組織を取っておいた方が良いのか。



パラフィンブロックにするのは時間が経ってからでも大丈夫。
ホルマリン固定さえしていれば 時間が経ってからでも
パラフィン包埋し 薄切し スライドを作った後で
スパイク蛋白抗体を購入しても間に合う。

解剖しホルマリン固定してから時間が経っていても。

その時点での所見で スパイク蛋白が陽性だと証拠となる。
病理解剖した時点で身体の反応は止まっているが
どうしても蛋白分解酵素だけ残り 身体は自己融解していくので
速やかに病理解剖して ホルマリン固定してしまえば
後の操作は 抗体が手に入ってからでも構わないし
(東京理科大の)村上先生が開発中のキットを待つのも手だ。

それとも ここが原因だろうという所を指定するのか。

前もって指定はできると思う。
特に「心臓と脳と肺をホルマリン固定して下さい」と敢えて言えば
良いと思う。
ルーティーンに入っていて普通はやるのだが
監察医くらいになると 死体検案の外側だけ診て
中の病理組織までやらないところも有るかもしれないので
それをやってもらうようにプッシュする。
急死した場合は 特に 心臓と肺と脳は診てもらう方が良い





このような症例を集めなくてはいけないと思う。
こういう啓発は必要ではないか。

ただし病理医自体が少ない。


突然身内が亡くなって 警官が来て現場検証をしたりすると
頭が真っ白になり オロオロしているだけで何もできなくなります。
身内がワクチンと思われる原因で亡くなった時
国に届け出る場合 必ず病理解剖をしてもらいましょう。
ただし 解剖費用はかなり高額になると思われます。
S蛋白抗体・N蛋白抗体を自分で購入して 免疫染色を依頼すれば
普通の免疫染色と同じ方法でできるそうです。
亡くなった後 すぐに抗体染色できない場合でも
病理解剖をしてもらい ホルマリン固定標本にすれば
パラフィンブロックにするのは 時間が経ってからでも大丈夫だそうです。
染色後 パラフィン切片で茶色の顆粒が見られたらスパイク蛋白の証明になり
ワクチン由来のスパイク蛋白であるということで
裁判の法的な証拠の1つになると思われるとのことです。