目の前を 黒い虫がフラフラと私の右から左方向へ飛んで行って
そのままタンスにぶつかりそうになり 急降下
畳に落ちました。
小バエかな

小さめな小バエくらいの大きさの虫をよく見ると
「ゲ


そのままパン


で 手の平を見ると 鮮血で赤いシミが。
小バエくらいに見えた蚊は かなりの血を吸って腹が膨れていたようでした。
といっても 私は全く蚊に刺されていません。
自分の手足・顔も鏡で見ましたが どこにも刺された形跡はなく
痒いところも 腫れているところもありません。
夫は仕事に行っていて 時刻は午後3時。
真央がいなくなってから 犬も猫もいませんし
私しかいないのに 誰かの血をたっぷり吸った蚊が
部屋の中を飛んでいた。。。。
((((;´・ω・`;))) ン???
なら あの蚊はいったい誰の血を吸ったの

この家には 今私しかいなくて 窓には網戸が付いています。
小バエくらいに膨れた蚊は 編目から入いれる大きさではないはず。
いや ちょっと待ってよ。
我が家には江戸川乱歩の『人間椅子』みたいな
人が擬態した家具でもあるのかしらん。
。。。そんなものはないよなぁ。。。
では 屋根裏とか壁の裏に秘密の部屋が有って
そこに誰か隠れていて 時々出てきてたりして。
それとも 私が蚊に刺されても 全く腫れない上
痒くもならない体質に いつの間にか変わっていたのかしら。
う~ん 謎だし ちょっと気持ち悪いです。
思い返せば 記憶の彼方に
この家での不思議な出来事が蘇りました。
それは15年余り前 この家に引っ越してきて1週間後くらいの時。
それまで全く異常がなかった浴室の天井の四角い通用口
(職人さんなどが天井裏に登る時に使う入り口)の蓋が
全開だったことがあるのです。
私がお風呂に入って 湯船に浸かって ふと上を見たら
天井に四角い穴が開いているではありませんか

ガクガク((;OдO))ブルブル
ギャ~
と叫んだら夫がとんできました。
夫が物置から脚立を持ってきて
懐中電灯で天井裏を照らしましたが 誰もいません。
痴漢か泥棒かと思いましたが 外に逃げる通路も有りません。
誰か天井裏に住んでいるのではないか

しばらくは お風呂に入るのが超怖かったです。
それからは天井の通路の蓋が開いていたことはありませんが
今でも お風呂に入る時 まず天井に目をやってしまいます。
いったい あれは何だったんだろうかと
15年経った今でも 狐につままれたように感じます。
もしやもしや
どこでもドアのような 異次元か外世界に繋がる入り口が
私の家にはあるのでしょうか。
それなら ちょっと素敵なファンタジー

といっても 満腹に血を吸った蚊くらいしか
入ってこない入り口ですけどね。
なーんてことを考えていたら
夕飯を作る時間になってしまいましたとさ。
チャンチャン


*都合により コメント欄を承認制にさせていただきました(。・ω・。)ノ