「電話しておいたよ。
お祖父ちゃんが倒れたって母親から聞いたけど
具合はどう
って言ったら
うまいぐあいにワクチンの話になってね」「うん」「副作用があるし ○ぬ人も多いから
国産ワクチンが出るまで待っていた方がいいよ と言っておいた」「ありがとうね」「その後 H介さん(義両親と同居している独身の弟)に替わって
自分は一昨年くも膜下出血で手術しているし
ファ○ザーの注射は心配だよなーと言っていた」おお

将を射んとせばまず馬を射よ。
H介さんを思いとどまらせることができれば
義両親を説得するのに とってもハードルが低くなります。
「で 母さんにコロナの予防になるサプリを渡して
明日持っていってもらうから 飲んでって言っておいた」将来跡取りになるであろう孫っちが言うことですから
嫁が100回言うより 効果はあると期待したいですが
そう簡単にうまくいくとは思えず
ここはちゃんと連携プレーでいかないと

と言うことで 読む方も飽きてきたと思いますので
かいつまんでその後のことを書きます。
翌日の午前中に 夫と2人 義父のお見舞いを兼ねて
久しぶりに山奥市にある夫の実家へ行きました。
前もって5-ALAの効果とか飲み方のQ&A的なことを
メーカーのHPからプリントアウトして 何種類か用意しました。
「H介さんが会社から帰ってきたら 読んでもらって」と言って渡しておけば 義弟が読んで内容を確認するでしょう。
義弟は精密機械の設計技師をしています。
こういう時は
「パソコンを見て」と言うより やっぱり印刷物ですね。
転んで足を痛めたものの 義父は思っていたより元気でした。
5-ALAのボトル2つと印刷した資料を義両親に手渡し
「1日1カプセル 3人で飲んで1ヵ月と3日分あるので
無くなったらまた送るから
接種に行くのは シオ○ギのワクチンまで待って
とN男が言っていました」と ここ何日かで考えた通り
全部息子の考えであるかのように 全力で説得するという
私が一世一代の大芝居を演じているというのに
夫は 我関せずという感じで 話の途中でいなくなってしまいました。
「これを飲めば 注射しなくて済むなら そりゃあいいなぁ」と義母は言ったのですが
「いや これはこれ 注射は注射だから」と義父。
お義父さん あんたは5日前に倒れて救急車で運ばれたくせに
なに言っているんだよ

今mRNAワクチンなんか打ったら ○んじゃうよ

(←心の声)
その後 来る途中で買ったパックのお寿司を4人で食べ
夫と一緒に 義母が収穫した玉ねぎを干すのを手伝っていると
電話がかかってきて 義母が出かける用事が有るというので
これ幸いと 私達も帰ることにしました。
「ありがとうね N男によろしくね」と義母は言っていましたが
さて どれくらい説得できたか はたして手応えが有ったのか
正直よくわかりませんでした。
思った以上に 義父はなかなか考えを変えそうになく
mRNAワクチンの安全性などは全く眼中にないので
どうあってもワクチンを打ちそうな気がします。
「やれることはやったんだから もうあとは好きにさせるしかないよ」と 夫が帰りの車の中で言います。
やったのは息子と私で あなたは何もしなかったじゃん(←心の声)。
夜になって 息子から電話がきました。
「さっき お祖母ちゃんから電話があって
薬をありがとうと言っていた。
説明書を読んだって」「注射 打っちゃうと思う
」「なんとも言えないなぁ。
もう あとは自分達で決めてもらうしかないよ。
しつこくしないこと」「そうだね」「1ヵ月経って サプリが無くなる頃に
さり気なく聞いてみたら」「うん そうする 助かったわ 色々ありがとうね」さて 義両親と義弟が その後どういう風に判断したのかは
確認していないのでわからないのですが
夫や私より N男の言うことを100倍信じることを期待して
後は運を天に任せようと思います。
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
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