2018年07月03日

脱力の瞬間

先週 直属のチーフ(32才元お笑い芸人)と

仕事のことで ほとんど言い合い状態になりました。


私の職場は 数年前 勤務中に亡くなった正社員の遺族から

「過労死だ」 と 裁判を起こされてから

正社員に過度な残業をさせなくなりました。

(サービス残業をしないと 業務が絶対に終わらないので)



でも だからといって その分パートやバイトの数を増やす訳でもなく

全体の仕事量を減らしたわけでもなく

あいかわらずギリギリの人数で 今まで通りの仕事量をこなしています。


おまけに 正社員の人数まで徐々に減らしている状態で

確かに私の職場のチーフは 自分が抱える仕事で

目いっぱいなのは分かります。


でも チーフが定時(夜8時)に帰るのと

公休をきっちり取るために

やり残した仕事を 全部こちら(バイトやパート)に丸投げされるので

それでなくとも 少ない人数のバイトやパートは

自分の業務 + チーフの丸投げ作業 をすることになります。



要領の良い大学生バイト男子たちは 商品の前進作業などスルー。

翌朝グチャグチャのまま開店することになりますが

そんなことは 彼等の知ったことじゃありません。



生真面目な高校生バイト女子(美少女が辞めて 1人残った子)は

彼等がサボっていても そこそこ頑張りますが

高校生は勤務時間が短いから 限度があります。



それでも いないよりは はるかにマシですから

彼等にやってもらうしかなく 強いことも言えません。



しかも あと数ヶ月で 仕事のかなりの部分を占める作業が

会社の方針転換で 大幅に変わることが決まっています。

チーフは この作業を 私に丸投げしようと考えているのです。



冗談じゃないぜ


「両隣の店舗では その作業は 全部チーフがやっていますけど」

と 私が言ったら

「それじゃ オレは定時に帰れないやん」

みたいなことを返され


ついにブチ切れた私


なんだとぉ~~~


正社員を定時に帰すために

パートはいるんじゃないぜ


アンタ等がウマシカだから 私達の部署は

パートが2人 バイトが3人

1年ちょっとの間 次々に辞めてしまったじゃねぇか



毎日 人手が足りなくて 苦しんでいるんじゃねぇか



その分の補充もないのに

仕事を丸投げしてよこすだとぉ



ふざけたこと ぬかしてるんじゃねえぞ ボケ~




  バコーン━━━━( ▼皿▼)=○)Д)゜゜━━━━━!!

。。。。。。。



とは まさか言いませんでしたが

脳内では 赤太字の行の通りに絶叫していた私。



チーフと言い合いをしているところに

運悪く ウマシカ店長がやってきて

恐れをなしたのか 売り場へ逃げて行きました。



このままだと 今残っているバイト君達も

遅かれ早かれ 辞めちゃいそうだなぁ。


私も 他のパートさんみたいに サッサと辞めちゃおうかなぁ。

なんか ばかばかしくなってきた。



今 ここに私が残っている理由は

職場の人間関係(パート・バイト限定)が 自分のとって大事だから

その一点だけなのです。





*都合により コメント欄を承認制にさせていただきました(。・ω・。)ノ
posted by まーち at 11:32| Comment(10) | TrackBack(0) | 生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする